-* 天然素材せっけんの泡立て方のヒント *-
合成界面活性剤の洗顔フォームのように少量で一気に泡だつことはないのですが、普通の石けんと比べては泡立ちが劣るとは感じませんが、確かに泡の質はよりクリーミーで、モコモコ泡立つような感じではありません。
その中でも一番泡立ちが大きいのはピーピーになります。これはココナッツオイルの性質によるものです。
また石けんは水に長く触れていると水の中の金属と結合してしまい泡立ちが悪くなってきますので、石けんを包丁で小さく切って使い切ってから次のを使う、というようにすると石けんの使い始めの泡立ちが長く味わえます。
洗うときのオススメのアイテムはヘチマスポンジです。細かい繊維が泡を細かくしてくれる感じがします。
MOONSOAPの石けんは泡立ちよりもクリーミーな泡でオイルマッサージのように全身を洗うという感じです。
泡立ちがあまり大きくなくても適度な界面活性効果で汚れを落とし、エッセンシャルオイルやオイルの恵みを皮膚で吸収できれば、と考えております。
適度な界面活性効果というのは、あまり持続せず強すぎずという意味です。
合成界面活性剤のようにあまり界面活性効果が強いと、泡はなかなか消えず皮膚のたんぱく質にダメージを与える可能性があるからです。
|